日本文化講演会

 日本の伝統文化や精神性が色濃く反映されたものの一つに茶道があります。欧米での禅の人気とも相まって、茶道は世界的に注目されています。金沢は藩政期より茶道との結びつきが強く、現在でも全国屈指の茶道人口を誇っています。そこで、本プログラムでは、裏千家今日庵の業躰として全国で指導されている奈良宗久先生をお招きし、デモンストレーションを交えながら茶道の成り立ちについてご講演いただきます。
 本ソーシャルプログラムは、参加者の方々にとって日本の良き伝統を深く知る機会になることを願い企画されました。皆さまお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。

講師紹介

一般財団法人 裏千家今日庵
業躰 奈良 宗久 先生

略歴

1969年大樋陶冶斎の次男として金沢に生まれる。玉川大学芸術科在学時から美術、工芸活動を続けながら日展、現代工芸美術展にて出品を重ねる。(館蔵品としては裏千家今日庵、草月美術館他)。卒業後、茶道裏千家今日庵に入庵し、現在は業躰(宗家での直下の指導者)としても国内外と指導に出向き、また金沢では茶道教場 好古庵を主宰し後進の稽古にも努めている。金沢市文化活動賞、石川県文化奨励賞など受賞。現在は一般財団法人 裏千家今日庵業躰 。京都造形芸術大学美術工芸学科客員教授。金沢美術工芸大学非常勤講師。また、NHK放送局 茶の湯裏千家「和の極意」「趣味どきっ 茶の湯を楽しむ」。辻口博啓が語る「加賀の茶道」(石川書府)。映画「古都」(松雪泰子主演)などの茶道指導、監修など活動は多岐にわたる。

奈良 宗久 先生